下松市議会 2022-02-24 02月24日-04号
①「大規模盛土造成地21か所において、安全性の確認・把握のための調査を行います。」と示しております。 記憶に新しい昨年の7月、静岡県熱海市で発生した土石流において、盛土の崩落との因果関係が指摘されております。斜面に住宅や道路を建設するために土を盛って平らな土地を造成する盛土は、大雨や地震で崩れる被害が相次いでいるようです。
①「大規模盛土造成地21か所において、安全性の確認・把握のための調査を行います。」と示しております。 記憶に新しい昨年の7月、静岡県熱海市で発生した土石流において、盛土の崩落との因果関係が指摘されております。斜面に住宅や道路を建設するために土を盛って平らな土地を造成する盛土は、大雨や地震で崩れる被害が相次いでいるようです。
大規模盛土造成地21か所について安全性の確認・把握のための調査を行います。 地籍調査は、河内字幸が丘周辺地区の地籍図や地籍簿を作成するとともに、河内字南出合周辺地区の地元説明会や調査測量等を実施します。 (2)市街地の整備。
また、当該事業はどのような条件で適用されるのかただしたところ、調査経費については、大規模盛土造成地マップに掲載されていることが条件であり、対策工事の場合は、宅地造成規制法に基づき防災区域が指定されていること、避難路等の道路があること、大規模盛土造成地マップに記載があり、住戸が5世帯以上であることの条件を満たせば補助の対象になるとのことでした。
これは、大規模盛土造成地である厚南地区の旭が丘団地の地滑りに係る調査費用です。旭が丘団地は、厚南小学校の西側に位置し、昭和40年代に造成された住宅団地です。 地滑りが発生している箇所は、同団地の北側のため池に面した生活道路と宅地部分で、平成の半ばあたりから豪雨時に亀裂や陥没が生じ、その都度、応急対応を行ってきました。
また、花崗岩の風化分布図や盛土分布図などの情報を山口市防災ガイドブックに反映させることについてでございますが、紙媒体には掲載できる情報量に限界がございますことから、現在、大規模盛土造成地マップにつきましては、本市のホームページに掲載いたしておりまして、今後、山口市オープンマップに各種の情報を一元化して掲載いたすことで、総合的に危険箇所の状況を把握できる環境を整備してまいりたいと考えております。
また、平成30年度における新規事業に目を向けますと、白雲台団地再生PFIアドバイザリー業務、密集市街地環境整備事業、中心市街地北側斜面地調査業務、地域公共交通再編実施計画策定業務、通学路安全対策事業、大規模盛土造成地調査事業等に要する経費が計上されております。